どうも、ゆっくりアオバです。
今回は自分なりのコンセプトに則ってカスタマイズを施したTB1eのお話です。
まずはざっとつけたものから。
電装系パーツ
USBポート(最大1.5A)
ブレーキワイヤーに結束バンドで括り付けてます。
最大1.5Aで、USBが標準装備の電動アシスト車は500mAまでなので優越感に浸れます()
このUSBポートは最近寒いのでグリップヒーターが占有してます。
純正ライト(LEDチップを交換)
ライトがあんまり明るくない、でも増設はしたくない。
そんなわけで純正ライトの中身をごっそり変更、
CreeのXM-L2が各1Wくらいのイメージで点いてます。
テールランプ
25Vで駆動されているライトの配線にDC-DCコンバーターを接続して、
CATEYEのTL-AU165を3Vで駆動しています。
これにより充電不要かつメインスイッチのライトボタンによるオン・オフも可能です。
自転車としてのパーツ
MKS MT-FT
回転性能向上と微軽量化を目的に購入しました。
純正ペダルより靴への食いつきもいい感じなので買って損はしないと思います。
シマノ BR-T610-F
DEOREグレードのVブレーキです。今後手に入らない可能性があるので買いました。
自分の個体だけかもしれませんがTB1e純正Vブレーキが
レバーを握るとゴリゴリ音を立てながら動作するのが解消しました。
CATEYE STRADA CADENCE
今はなくなった有線かつケイデンス測定が可能なモデルです。
TB1eの場合バッテリーがありますのでバッテリー下のカバーに
ケイデンスセンサーを両面テープで取り付けています。
他にバッテリーロック、シートロックなど細々したものはいくつか付いてます。
純正っぽさをできるだけ維持しながら動力性能の向上、利便性の向上を図っています。
フロントにかごを付けることも考えましたが、重量が大幅に増えてしまうので諦めました。
あとは泥除けをポリカーボネートのものに入れ替える予定があるのでそれですかね。
ボトルケージ部分にチタンボルトを入れてみたりもしましたが
そこはあくまでドレスアップって感じです。
純正感を維持する、というのは改造するのに意外と制約を設けてしまうもので、
電装品一つでもできるだけコンパクトな製品を選択したり、
設置場所、固定箇所を出来るだけ目立たないよう頭を捻って考えます。
純正ガン無視の魔改造スタイルもそれはそれでいいですが、
インターネットに転がってる画像を見ると「やり過ぎだろ」と思ってしまいますので、
自分はこんな感じで改造してます、ということで。